梅雨から初夏へ。曇り空だからこそ美しい、色を楽しむ花たち

梅雨から初夏へ。曇り空だからこそ美しい、色を楽しむ花たち

おいしさを追求するMr. CHEESECAKEは、食べることを取り巻く環境もおいしさに繋がると考えています。

空間もまた、おいしさを作ってくれる要素のひとつです。

部屋のインテリアを変えようと思うととてもたいへんですが、今日は花を買って帰ってみてはいかがでしょうか。家に花を飾るだけで空気が瑞々しく変わり、食卓にも彩りが加わります。

この連載では今が旬の花々を、さまざまな花屋さんに伺ってご紹介してゆきます。

西原にあるForager(フォレジャー)

京王線幡ヶ谷駅から徒歩約6分。西原商店街を通り少し横に入った大きな桜の木が植った一角に「Forager」は店舗を構えています。すぐお隣にはパドラーズコーヒーがあり、朝から犬の散歩がてらコーヒーを飲む人々で賑わう、楽しいエリアです。

店主は、花好きが高じて大学を卒業してから花の会社に就職し、13年前に独立したというチーコさん。5年前に西原にForagerをオープンしました。

チーコさん
「大輪の花もステキですが、私はこぢんまりとした可愛らしい花が好きです。いつもだったら脇役になりそうな花々が充実しているのが、セレクトの特徴ですね。

以前花のカレンダーを作っている時に、季節によって美しいと感じる色が違うことに気がつきました。

梅雨時の曇った淡い明るさの中では中間色がきれいに見え、カラッと晴れた日には濃いグリーンや発色の良い花がきれいに見えると思うんです。

季節や気候に合わせて、色を楽しんでみてはいかがでしょうか」

シーズンの花をただ飾るわけではなく、また「夏は寒色の花を飾って涼を得る」というインテリアの一要素としての花を選ぶわけでもない、チーコさんの視点。

花と天気が織りなす美しさに見惚れる時間は、いつもとは違った風景を見せてくれそうです。

そんなチーコさんが選ぶ、梅雨から初夏に似合う花・3種類をご紹介してゆきます。

01 : 赤く熟す姿を楽しめる、スグリ

チーコさん
「梅雨のどんよりした時に似合う、優しいグリーンだと思います。初めはグリーンですが、徐々にピンクになり、そして熟すと真っ赤になるんです。色の移り変わりも楽しい植物です。

これだけで飾ってもステキですが、紫陽花やクレマチスなどと合わせても良いと思いますね。

枝物なので持ちも良く、長く楽しめます」

02 : たおやかな茎も愛らしい、壺咲きのクレマチス

チーコさん
「クレマチスにはたくさんの品種が存在します。その中でも私がおすすめしたいのが、壺咲きのもの。軽やかに跳ねる姿や、ささやかな花の大きさが可愛いんです」

「茎が特徴的な形なので飾り方に悩むかもしれませんが、花瓶の縁に葉がかかるくらいに高さを調節して飾ると、器と一体感が生まれ、バランスが良いと思います。

こちらも梅雨の季節に楽しめる花。淡い紫調の色が気候にマッチして、美しく見えると思います」

03 : 花で季節を先取りする。夏を感じさせるエピデンドラム

チーコさん
「蘭の仲間であるエピデンドラムは、遠くから見ても存在感のある鮮やかな色が特徴的な花です。オレンジの他に赤やピンク、イエローもあります」

「こちらはカラッと晴れた明るい日にこそ似合う色なのですが、花で次の季節を先取りしてはどうだろうと考えて選びました。

夏を感じさせる鮮やかさですよね。夏の計画を立てる時も、この色がそばにあるだけで気分が盛り上がると思います」

どんよりした気候だとどうしても気分が塞ぎますが、そんな天気だからこそ美しく感じられる色があるのだと思うだけで、心が少し浮き立つのではないでしょうか。

曇り空だからこそ映える花、そして次の季節の予感を感じさせる花で、ぜひ家を彩ってみてください。

 

Forager(フォレジャー)
東京都渋谷区西原2丁目26-5 パールマンション101
営業日はインスタグラムにて更新https://www.instagram.com/forager_nishihara_tokyo/

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