ご自宅でレストランのような体験を。お菓子を取り巻くものづくり
シェフ田村がレストランで修行を積んだ経験から、Mr. CHEESECAKEはご自宅でもレストランのような繊細で豊かな味わいのデザートを食べてもらいたいと願っています。
さらにお菓子の味だけではなく、サービスや空間までレストランのような雰囲気を感じていただくためにはどうしたらよいだろうかと、日々考えているのです。
実店舗がなくオンラインのみで販売をしている我々にとって、それを体現しているのがケーキのBoxやオリジナルのスプーンたち。
今回はお菓子を取り巻くさまざまなものづくりについて、シェフ田村がご紹介します。
お届けは、レストランのテーブルサービスのように
田村
「レストランではサービスの人が料理を運び、テーブルにのせ、料理の説明をしてくれます。そして料理は美しいお皿に盛りつけられている。この体験をオンラインでも提供したいと考えました。
そこで届けてくれる配達員の方をテーブルサービスをしてくれている人と捉え、さらに箱をお皿だと考えてみたんです。
届いてすぐに目に入る配送用の段ボールは清潔感のある白いものにし、Mr. CHEESECAKEのロゴをあしらいました。
さらにケーキ箱も真っ白いお皿のようにシンプルで余白のあるデザインに。箱のまま解凍してもケーキを取り出しやすいように、蓋の形には工夫を凝らしています。箱のサイドと上が開くため、横からもケーキを引き出すことができるんです。ケーキを持ち上げる必要がないため型崩れがしにくく、ご自宅でもきれいな形のままケーキを召し上がっていただけるかなと思います。
対面でのサービスができないので、Mr. CHEESECAKEへの想いを書いたカードを添えました。些細なことではありますが、少しでもカードから人肌を感じていただけたらうれしいですね。
箱の他にも、保冷バッグを用意しています。こちらは箱よりも少しカジュアルな包装で、食べおわった後はランチボックスを入れたり別のデザートを入れておいたりと、自分らしい楽しみ方ができるようにと考えてデザインしました。
その日の気分やプレゼント用にするなど、シーンに合ったものを選んでいただきたいと思います」
カトラリーも、自らこだわって専用のものを
スプーンも、Mr. CHEESECAKE専用のものをご用意しています。
田村
「ある日デザートを食べていると、カトラリーの食感や匂いが気になる瞬間がありました。そこで限りなく存在感をなくすことで、Mr. CHEESECAKE本来の味をもっと楽しんでいただけるカトラリーが作れるのではないかと思ったんです」
こうした想いから石川県を拠点にする職人たちとともに作りあげたのが、バターナイフのようなフラットな形が特徴的な樹脂製のスプーンです。
先端の厚みを0.3mmと極限まで薄くしています。このデザインにすることで口の中で摩擦が生まれにくく、Mr. CHEESECAKEの純粋な食感や味、そして香りを楽しむことができます。
田村
「僕が働いていたレストランでは、テーブル周りのコーディネートはシェフ自らが考えていました。
そのため将来はもっとおいしいデザートを作ることはもちろん、器やテーブルなど、食まわりのもので更なる『おいしい体験』を作り出し、みなさんに提供できたらいいなと思っています」
*「Spoon(2本入り)」はオプション商品のため、単体ではご購入いただけません。ケーキとともにご購入をお願いいたします
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