一手間で“レストランデザート”のような味わい。その瞬間だけの3つの楽しみ方

一手間で“レストランデザート”のような味わい。その瞬間だけの3つの楽しみ方

こんにちは、Mr. CHEESECAKE JOURNALです。

長引く梅雨で、傘を忘れて雨に降られてしまう日があり、さわやかな夏空の待ち遠しい日々が待ち遠しいです。

今回は、Mr. CHEESECAKE 3つの一手間レシピのお届けです。

その場でしか食べられないレストランデザート

Mr. CHEESECAKEシェフ田村は、元々フランスの星付きレストランなどで働いていました。

Mr. CHEESECAKEはケーキなのですが「レストランのデザートのような儚い口溶け」を表現するものとして作り始めました。そのため食感や香り、味にこだわっています。

レストランデザートとは、その場でしか食べられない儚いもの。


Mr. CHEESECAKEは非常に柔らかく、冷凍してお届けをしています。そんな繊細なMr. CHEESECAKEをお皿に盛り付けて一手間加えることで、その瞬間でしか食べられないスイーツの枠を超えるレストランデザートに。

元々田村がシェフ時代にレストランデザートでやっていたので、そのまま食べても美味しいMr. CHEESECAKEですが、一手間レシピを提案をいたします。

今回、Mr. CHEESECAKEからレストランデザートのように楽しめる、3つの食べ方をお届けします。

1.焦がしバターとビスケット

この組み合わせは通常チーズケーキの土台にあるビスケット部分を後から足す事で、食感にリズム感を与えつつ香ばしい香りを纏わせるためのものです。

焦がしバターを作る事で美味しい香りを作りつつ、砕いたビスケットを加える事でソースの様にかけられるビスケットにしています。

焦がしバターで再加熱されたビスケットは水分が抜けて更にカリカリになり風味も良くなるのと、Mr. CHEESECAKEはケーキの中にはバターが入っていないので、後から足すことによってコクもプラスされます。

材料

・バター40g

・ビスケット15g

「焦がしバタービスケット」作り方

1.ビスケットを細かく砕く2.鍋で焦がしバターを作り、砕いたビスケットをサッと入れる。3.混ぜ合わせて、Mr. CHEESECAKEにお好みでかけて完成。滑らかなMr. CHEESECAKEの食感と、焦がしバタービスケットのカリカリの食感の対比は更に美味しさを増してくれる組み合わせです。

2.オリーブオイル、レモン

オリーブオイル、レモンを組み合わせるのは、Mr. CHEESECAKEの味わいの引き出し方を変えるためです。そのままでもとても美味しいのですが、合わせる素材によって味の感じ方が変化します。

オリーブオイルの青い香りはMr. CHEESECAKEのバニラとレモンの香りととても相性がよく、よりふくよかで爽やかな香りにしてくれます。そこにレモンの皮を削る事で、より爽やかな味わいになり、レモンの香りの力で酸味にフォーカスが当たります。これは香りの記憶によるものでレモンの香りを嗅ぐと酸っぱさが想起されます。

それにより、Mr. CHEESECAKEの味わいの中から酸味を感じ取ろうとするのです。

材料
・オリーブオイル15g
・レモンの皮適量

オリーブオイル、レモン」作り方
オリーブオイルをかけて、レモンの皮を削る。
お好みで、塩をかけてみても。

渾然一体となった味わいは、今までのMr. CHEESECAKEの印象をガラッと変えてくれます。 

3.柚子胡椒

家にあり、Mr. CHEESECAKEにプラスしたら、意外でありつつも美味しい体験ができる調味料を考えました。

それは、柚子胡椒。

なぜかというと、柚子胡椒はMr. CHEESECAKEで使っている、レモンと同じ、柑橘系の柚子が入っているので、香りの相性がいいです。
さらに、塩味と辛味があることで、甘さを引き立ててくれます。

柚子胡椒を少量ケーキにつけてお楽しみください。


「世界一じゃなく、
あなたの人生最高に。

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