ひんやりぷるぷる「桃と紅茶のゼリー」夜に仕込んで迎える涼やかなひとときを
暑さで食も細くなりがちですが、水分補給をしっかりして夏を乗り越えたいですね。
日常の中に「おいしさ」で幸せな瞬間を。
Mr. CHEESECAKEは、ただおいしいものを作りたい訳ではありません。
「おいしさ」を通じて大切な人やモノとつながる、豊かな時間を過ごすためのお手伝いがしたいのです。
そこで今回は、旬のフルーツと香りで心を豊かにする連載「フルーツと香り。」から、初夏から夏が旬の桃のひんやりレシピをお届け。
暑い夏にぴったりな、ふんわり甘い香りで包まれる「桃と紅茶のゼリー」のご紹介です。
桃と紅茶の相性
桃は2,500年ほど前の紀元前から中国で栽培されていたそうです。桃を食べると不老不死や幸運になるという説話があることから「仙人の果実」とも呼ばれました。
そんな桃を選ぶコツは、形が全体的に丸く、うぶ毛がきれいに生えていて、適度な弾力があるものを探すこと。
今回ご紹介する「桃と紅茶のゼリー」はMr. CHEESECAKEシェフ田村が、フランスレストラン時代に元となるコンポートのデザートを出していたこともあるのです。
夏にぴったり、ぷるぷる「桃と紅茶のゼリー」
材料
・水 500ml
・砂糖 50g
・紅茶の茶葉 5g
・ゼラチン 5g
・レモン汁 10g
・桃 1,2個
作り方
(1)水に砂糖を加え鍋で沸騰させる。
(2)沸騰したら、茶葉を入れて2分むらす。(3)茶葉を取り出し、ゼラチンとレモン汁を入れてから、カットした桃を加える。(4)タッパーに移して、冷蔵庫で一晩冷やす。※写真は桃1つ分です
Point
▶︎桃の皮も一緒に入れると、色や香りが移ります。
(5)桃を取り除き、ゼリーを砕いて桃と一緒にお皿に盛り付ける。
Point
▶︎酸味が欲しい方は、お好みでレモン汁を加えてもGOOD。
Mr. CHEESECAKEに添えても
今回レシピにも使ったレモン汁を含んだMr. CHEESECAKE。
レモンの酸味で相性が良いので通常フレーバーと合わせて召し上がると、上品な香りで溢れます。
桃の旬は夏。
暑い週末の夜、寝る前に仕込んで、涼やかな朝食やおやつを味わってみませんか?
Mr. CHEESECAKE おすすめ紅茶アイテム
ご自宅にある紅茶で作るで大丈夫ですが、もしより「桃と紅茶のゼリー」におすすめな茶葉を知りたいという方へ、シェフ田村のセレクトアイテムをご紹介します。
桃の香りと好相性のローズの入った2つの紅茶をおすすめします。①Uf-fu TEA TRAVELLERS Amber(左)
ウーフのスペシャリテ。ダージリン ファーストフラッシュ(春摘み)に、ブルガリアンローズ精油と日本産ドライカモミールをブレンド。
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②MARIAGE FRERES RAJINI(マリアージュフレール ラジーニ)(右)
1854年にフランスのパリで始まった紅茶老舗ブランドのマリアージュフレール。
バラの花びら入りの紅茶の「ラジーニ」をおすすめします。
店舗情報はこちら
※取り扱いは店舗によって異なりますので、店舗にお問い合わせください。
読みながら食の勉強もできちゃう、Mr. CHEESECAKE JOURNAL連載「フルーツと香り。」
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