JOURNAL

2020/09/25

Vol.5 「手づくり感」を越えた「最高」を届ける。Mr. CHEESECAKEキッチンリーダーのストイックさ

「Mr. CHEESECAKEの想いや、まつわる人、事を伝えたい」
 
——そんな思いではじめた、Mr. CHEESECAKE JOURNAL。
 
この「私とミスチと。」でお伝えしたいのは、「人」。Mr. CHEESECAKEに深く関わり、支えてくださるみなさんの想いやこだわりをご紹介します。

第5回は、キッチンリーダーのMIKIさん。

栄養士の資格を持ちながらよりお客様と近い仕事がしたいと考え、
飲食店やベイクショップではたらいていたMIKIさん。
あるときSNSを通じてMr. CHEESECAKEに出会い、
こころ奪われ入社を決意します。

「手先が器用で、視野が広い」「シェフ時代の自分にもどこか似ている」と
代表田村浩二も信頼を寄せるキッチンリーダーのMIKIさんは、
どのような思いでMr. CHEESECAKEをつくり、届けているのか。
そして、急成長を遂げる会社のメンバーとして、
どう仕事に向き合っているのか。
ひとつひとつの言葉から、素直かつストイックな姿勢がにじんできます。



おいしさにも印象にも、責任を持つ仕事

Mr. CHEESECAKEといえば、やっぱり代表であるタムさん(*編集部注:田村浩二)の印象が強いと思います。シェフという経歴(しかも星のついたフレンチの!)だったり、Twitterでもよく話題になっている、おいしいだけじゃなくおどろきのあるレシピだったり。

でも、いまみなさんにお届けしているチーズケーキをタムさん自身の手で焼いているかというと、そうではありません。わたしたちキッチンスタッフが、田村浩二がつくりあげたレシピを忠実に再現、ていねいに包装し、こころを込めて発送しています。

わたしたちの仕事は、チーズケーキを常に最高の状態でつくりつづけること。それは、味などの「品質」にこだわるだけでなく、お客様に与える「印象」までも最高のものにする、ということです。

どういうことかというと、まずMr. CHEESECAKEはすべて手作業、いわゆる「手づくり」のケーキです。タムさんがひとりでインスタグラムのストーリー機能をつかって販売していたときと変わらず、1から10まですべてひとの手によって生み出されている。

手づくり、というと一般的にはあたたかく、ポジティブなイメージがありますよね。わたしが以前はたらいていたベイクショップも、手づくりであることをウリにしていました。

けれどわたしは、ミスチにおいては「手づくり感」はいらないと考えています。それは、ミスチのブランドらしくないから。

ミスチのブランドイメージは、どちらかというと「きれい」や「端正」かと思います。だからチーズケーキとしてのクオリティにムラがあってはならないのはもちろん、型紙が汚れているとかシワが寄っているとか、シールが曲がっているとか……わたしたちのちょっとした雑な作業で、「あたたかい」ではなくチープな印象を与えてしまうんです。それは、求められているものと違いますよね。

そういうところを一切残さず、むしろ「えっ、これ手づくりなんだ!?」と感動されるクオリティを保ちたい。決して手に入りやすいわけでもない、気軽に買える価格でもないミスチだからこそ、期待以上のいいものをきっちりつくり、届けたいと思っています。


ストイックでいられるのは、充実した人生を送りたいから

「キッチンスタッフとしてどうあるべきか」といった考えや思いは、リーダーであるわたしからみんなにシェアします。いまははじめての取材でこんなに緊張していますが、24歳にして「お局」かも?(笑)

ただ、なにかを言わなきゃってとき、オンラインでもリアルでも伝え方には気をつけています。やっぱり、自分のことばや動き方ひとつで、キッチンの雰囲気が変わるので。そこはリーダーになってからより意識をし始めました。

「お局」なんて言いましたが、キッチンスタッフはみんな仲がいいんですよ。もちろん仕事中はすこしでもはやく、すこしでもていねいにと、アスリートのように集中する。

でも、終業時間になったら友だちみたいにわいわいしゃべったり、ごはんに行ったり、プライベートでも遊んだり……。メリハリのある職場が理想で、そのためにわたしが旗を振っている感じです。

わたしはキッチンスタッフの初期メンバーのひとりで、いまのキッチンに移転するタイミングでリーダーとなりました。それからは、いちメンバーとしてただ楽しくはたらいていたときとはやるべきことがぜんぜん違って……むずかしいですけど、もともとちょっとあった向上心が何倍も、何十倍にもふくらんだ感じがします。

勉強したらしただけ、視野が広がる。学ぶことで自分のレベルを上げていくのは、純粋にたのしいです。たとえば、以前は聞いたこともなかったトヨタの生産現場の仕組みについて書かれたビジネス書を読んだり。



わたし、「ストイック」「タフ」「ネジが飛んでる」と言われるんですが(笑)、大変なことを乗り越えた、やりきった達成感をみんなで味わいたい気持ちが強いのかもしれません。

たとえば高校の部活では、大会でボロ泣きしたりするじゃないですか。それなのに、社会人になると急に、がんばることに対してネガティブになるひとが多い。それってもったいないなって。

1回きりの人生なんだから、熱くなって楽しんで。その中で、成長したな、ひとの役に立っているな、だれかを幸せにしたなって実感できたら……ものすごく充実した人生になると思っています。

もちろん、それを無理強いはしません。いまのキッチンスタッフも、はたらくモチベーションはそれぞれですから。ただキッチンリーダーとして、そうしたいひとはそれが実現できる職場にしたい。する、と決めています。


大好きなミスチを、ひとりひとりのがんばりで伸ばしていける

これは直感ですが、Mr. CHEESECAKEはもっとおおきくなると思います。いまも信じられないような伸び方をしていますが、まだまだ成長する。

それはタムさんがすごいひとだからということと同時に、たとえばマーケターでもプロジェクトマネジャーでも自分たちキッチンスタッフでも、ひとりひとりの成長やがんばりが、そのまま会社の成長につながっている感覚があるんです。

おおきい会社だとどこか受身になっちゃうところもあると思うんですけど、今わたしたちは、ホントにちいさいところから成長している過程にあります。こんな経験、なかなかできませんよね。自分が吸収しようとすればするほど、いくらでも得るものがあるんですから。

だから、向上心があってキラキラした未来を見られる人に来てほしいです。あ、もちろん、ミスチが大好きなのは大前提で。「ミスチオタク」と盛り上がりたいし(笑)、ひとつのチーズケーキでつながった家族のような会社にしたいと思っています。

お客様に伝えたいことですか?そうですね、ぜひ、この「人生最高のチーズケーキ」を大切なひとと食べてほしいです。

最近しゃべれていない、感謝の気持ちを伝えるのが気恥ずかしい……そんなとき、「一緒に食べない?」と誘い文句にして、家族と過ごすきっかけになったら。

そんな想像をしながら、日々Mr. CHEESECAKEをつくっています。

  

MIKI profile

kitchen leader

戸板女子短期大学食物栄養科を卒業後、ベイクショップでパンや焼き菓子の製造、またカフェを中心に飲食店を数店舗経験。 彫刻の芸術性に惹かれ、休日はフルーツカービングを習い、消しゴムはんこの販売も行う。 美味しいものに目がなく、カステラとアイスが大好き。来年の目標は中小企業診断士の資格取得。

Instagram / Twitter

 

(取材・執筆:田中裕子)


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